各種調査業務

下水道施設機能診断業務

 下水道施設は経年と共に能力的に低下し,劣化・老朽化・陳腐化し,構造的な機能低下・非効率化等の支障が生じてきます。都市計画審議会(H7)においても『今後の下水道整備と管理はいかにあるべきか』が論じられ,『定期的な機能の点検・調査を実施するとともに,常に先を見越した計画的・段階的な改築・更新が必要である。』と述べられています。当社では,下水道施設が水環境システムとして十分な機能を果たすよう,地域条件・固体格差を含め十分調査を行い,計画を立案いたします。

 

 

不明水調査業務

 不明水とは有収水量以外の汚水です。不明水が近年問題視されているのは,下水処理施設・ポンプ場への影響(処理費用・運転費用の増大)および管路施設周辺の地盤空洞化・堆砂等の清掃費用・磨耗等を引き起こす原因になっているケースがあります。下水道施設の維持管理・事業の運営を行っている自治体では,不明水による処理費用等は単独費用を投入しなければならず,住民へのアカウンタビリティの必要も生じてまいります。当社では,流量計測定により,不明水量の多い地域の判定と不明水の内訳,ならびに詳細調査の優先順位を検討し,より安価に不明水の減少計画を提案いたします。

 

 

耐震調査・設計

 平成7年1月17日に発生した兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)では、われわれの想像をはるかに上回る人的・物的被害を受けました。下水道施設をはじめとする公共施設においても、甚大な被害が生じたことは記憶に新しいところであります。下水道施設が重要なライフラインであり、震災時において機能が損なわれた場合には都市機能に重大な影響を及ぼすことが改めて認識されました。 当社は、長年培って参りました下水道に関する技術と豊富な経験を最大限に活用して、地震に強い街づくりに向けた各種の地震対策関連調査・計画・設計・工事監理に対する総合的なコンサルティングを展開します。